おしゃれなランディングページは少ない

ランディングページの効果はユーザーが最初に目にした画面のファーストビューで決まります。ユーザーの心理を読み、誘導するストーリーを作っておく必要があります。ページを訪問したユーザーは画面が開いた瞬間にそのページが何を、誰に、どうやって提供しようとしているのかを瞬時に判断します。認知心理学によれば、人があるものを見てそれが何であるのかを判断するのにかかる時間は、統計学によると平均3秒以内と言われています。つまり最初の3秒間でユーザーになんらかのインパクトを与えられなければユーザーは去っていくということです。

ページの内容を認知したユーザーは、見ている画面から魅力を感じるかどうかを無意識のうちにはかります。その時間は長くても4~5秒で、この時間にページの最初の画面に魅力や興味を感じなかったら去っていきます。ランディングページにおいてはファーストビューで魅力を感じなかったら訪れたユーザーはスクロールすることなく去っていってしまいます。4秒間でユーザーに興味を抱かせる演出がファーストビューには必要です。スマートフォンが普及して、世の中には今現在、大量のランディングページがあふれています。その大量のランディングページには閲覧者であるユーザーはよほどのインパクトがあるものでないと、興味を持ってくれません。

よく目にするありきたりなページのファーストビューであるとユーザーは、ああ、またかと感じ、反射的にそのページを去ってしまう確率が高いのではないかと想像します。従来にはなかった、おしゃれなデザインのランディングページであると、普段あまり目にしないこともあって、サービス内容や販売するものとは関係なく興味を持ってくれるのではないでしょうか。なにを売っているサイトなのだろうとか、どんな展開が待っているサイトなのだろうかと興味を持って画面をスクロールしてくれるのではないでしょうか。

このようにランディングページを訪れたユーザーが興味のあるものを発見したらほぼ間違いなく画面をスクロールするはずです。そこから次のアクションを起こす要素は安心感ですが、今まで目にしたことがない、おしゃれなページを見て、内容を確認したら、それを買うと本当に得になるのか、金額に見合った物なのか、この会社は信用していいのかなどの不安感はかなり薄れているのではないでしょうか。

ランディングページの最終目的は、そのページを訪れたユーザーに、問い合わせや注文ボタンを押すなどのアクションを起こさせることです。これらのアクションを起こすページは訪問者が最初に見る画面のファーストビューからアクションへと誘導するスムーズな流れを作っています。おしゃれなデザインのランディングページはそれだけで若い人が興味を持ってくれるはずですし、インターネット歴の長い人も新鮮な印象を持ち、興味を持ってくれる確率が高いと考えます。